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電気工事士の仕事がきついと言われるのはなぜ?

こんにちは!
兵庫県尼崎市に拠点を構える、下江電気工事株式会社です!
地中電気ケーブル工事や電線の地中化工事のご依頼を承っております。
西宮市をはじめとした日本全国に対応可能です。
電気工事士は一般的に「きつい」といわれています。
どのような仕事にもきつい一面はありますが、なぜ電気工事はそういった意見が目立つのでしょうか?
今回は、電気工事士の仕事がきついと言われる理由についてお話したいと思います。

電気を扱うので感電の危険性がある

電気を扱うので感電の危険性がある
電気工事は、文字通り電気を扱うので感電の危険性があります。
感電する原因はさまざまですが、停電したかどうかの確認不足や、安全対策の装備をしていないこと、周囲への注意不足がほとんどです。
感電は、電気工事士として働く上で最も注意すべきリスクであり、防ぐためには、常に安全意識を持たなくてはなりません。
命に関わることでもあるため、常に気を張るため精神的に消耗してしまうのです。

肉体的なキツさがある

電気工事士として働く場合は、立ったり座ったりする作業なので肉体的なキツさがあります。
電線やケーブルを引いたり、配線や接続を行ったり、器具を取り付けたり、さまざまな作業がありますよね。
立ったり座ったり、中腰のまま作業したりする作業は、筋肉や関節に負担がかかります。
疲労や筋肉痛、腰痛や膝痛、手指のしびれやこわばり、姿勢不良や変形性関節症など身体に悪影響を及ぼしてしまうのです。
こういった身体の負担があることから、電気工事は体力的にもきつく、長期的な目で見ると人生にも悪影響なのではないかと懸念されています。
肉体的なキツさは、準備運動やストレッチなどを日常的に行うことで改善されたり、軽減されたりします。
労働前の準備運動や労働後のストレッチは、体の負担軽減のためにもおすすめです!

覚えることが多く勉強漬けになる

電気工事士として働く場合、新人の頃は覚えることが多く勉強漬けになります。
●電気工事の技術や知識
●電気工事に関する法令や規則
●電気工事に使用する道具や器具
こういったことを覚えるだけでなく、仕事に慣れたあとも電気工事の技術は進化していきます。
そのため、常に知識や技術をアップデートする必要があり「一生勉強」といわれるほどです。
知識に貪欲な人や好奇心旺盛な人は、苦ではないかもしれません。
しかし、そういった性格ではない人は勉強が苦痛となるでしょう。
そういった理由で電気工事の仕事を挫折してしまう方が多くいます。
電気に興味のある人や、勉強が好きな人でなければ、電気工事はきついと感じるかもしれません。

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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました!