コラム

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第一種電気工事士が携われる現場を知りたい方へ

こんにちは、兵庫県尼崎市に拠点を構える、下江電気工事株式会社です!
西宮市などの日本全国で地中電気ケーブル工事や電線の地中化工事などを手掛けております。
今回は、第一種電気工事士が携われる現場を知りたい方へ、その作業範囲や特徴についてお話ししたいと思います。
経験者の方や未経験者の方は第一種電気工事士に、どのような活躍の現場があるのか気になる方も多いのではないでしょうか?
電気工事士が携わる現場をご紹介いたします!
では、早速見ていきましょう。

第一種電気工事士の作業範囲

電気設備
第一種電気工事士の作業範囲は、第二種電気工事士よりも広範囲です。
低圧電力という、一般的な家庭や店舗などで使用される電気設備の施工が可能です。
また、高圧電力と呼ばれる、大きなビルや工場などで使用される電気設備の工事も行えます。
高圧電力は、低圧電力に比べて危険性が高く、取り扱いには専門的な知識や技術が必要です。
そのため、高圧電力の施工や保守を行うことができるのは、第一種電気工事士だけとなっており、 第一種電気工事士は、低圧電力だけでなく、高圧電力も扱えるようになるのが最大の特徴ともいえるでしょう。

高圧電力を必要とするビルや工場

第一種電気工事士が携われる現場の一つは、高圧電力を必要とするビルや工場です。
ビルや工場では、多くの機器や設備を動かすために、大量の電力が必要です。
そのため、低圧電力では足りず、高圧電力を使用します。
高圧電力は、送配電線や変圧器などの設備を通して、低圧電力に変換されて使用されます。
このような設備の施工や保守を行うのが、第一種電気工事士です。
第一種電気工事士になれば、ビルや工場などの大規模な現場で活躍できます。

太陽光発電設備

第一種電気工事士は、太陽光発電設備の現場でも活躍できます!
太陽光発電設備は、自然エネルギーを利用して発電する設備です。
環境に優しく、省エネ効果もあります。
太陽光発電設備では、太陽光パネルから発生した直流(DC)を交流(AC)に変換するインバーターが必要です。
こういった設備の設置や点検を行うのが、第一種電気工事士の仕事です。
第一種電気工事士になれば、自然エネルギー関連の現場でも活躍できるでしょう。

電気工事士・土木作業員を募集中です!

RECRUIT
いかがでしたでしょうか?
第一種電気工事士の資格を取得すれば、規模の大きな現場に携わることができ、仕事の幅が増えます。
キャリアアップにもつながるため、取得して損はない資格です。
未経験の方も経験者の方もぜひ取得を目指してみてくださいね!
下江電気工事株式会社は、電気工事士や土木作業員を求人中です。
土日のお休みはもちろん、GWやお盆、年末年始などのお休みも充実しております。
地中電気ケーブル工事や電線の地中化工事に興味がある方や、第一種電気工事士の資格を取得したい方はぜひご応募ください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。