歴史ある街並みをさらに魅力的にする地中送電線工事
こんにちは!下江電気工事株式会社は兵庫県尼崎市に拠点を構え、西宮市などを対象に電気工事を行っている業者です。
日本でも着実に進められている地中送電線工事は、主に主要都市において進められており、この工事のおかげで街並みがさらに魅力的になった例がいくつかあります。
そこで今回のコラムでは、日本の歴史ある街並みで行われた地中送電線工事の例を3つご紹介します。
京都市東山区花見小路
まず1例目が京都市東山区花見小路で、この場所は国の重要伝統的建造物群保存築として指定されています。
地中送電線工事を行っているため、藩政期の面影をそのまま残した光景を、さらに風情良く楽しむことができます。
特に四条通から南側が、地中送電線工事によって道路が落ち着いた石畳に整備されているのが特徴的です。
二年坂
2例目は京都市東山区の二年坂で、この場所も国の重要伝統的建造物群保存築として指定されています。
道路の景観整備に関するご要望を地元住民が出した結果、平成7年から無電柱化工事が始まりました。
約430mにわたって設置されていた25本の電柱をなくすために、電力や通信ケーブルが入った管を地下に埋設しました。
埋設に必要となった事業費は、国の補助金を含めて約4億1000万円だといわれています。
京都市東山区玉水町八坂通り
3例目は京都市東山区の玉水町八坂通りで、この場所は周囲にある八坂の塔を中心に、古き良き住宅街の街並みを楽しむことができます。
徐々に無電柱化工事を進めていますが、まだ部分的に電柱・電線は残っています。
京都市としてもこの無電柱化工事に予算を割いているため、これから近い将来、全面的に無電柱化が完成するようになるのも時間の問題でしょう。
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